乳がんになった彼女と別れたい?彼氏に送る1つの提言
妻が乳がんになったことで、浮気をする夫が多いというデータがあります。
中には離婚に至るケースも少なくないとか。
結婚して子供もいる夫婦でもこのような状況ですから、結婚前のカップルだと、別れを考える彼氏が少なからずいるのは想像に難くありません。
今回の記事は、乳がんの彼女を持つ当事者として、彼女が乳がんになったカップルについて考えたいと思います。
そもそもカップルが別れる確率は意外なほど高い
彼女が乳がんになったカップルを考える前に、カップル全体に対する興味深いデータをひとつあげておきます。
なんと、カップル全体のうち、82%は3年未満で別れるという数字が出ているのです。
2年未満ですと67.2%、1年未満でも45.7%のカップルが破局を迎えています。
このデータから考えると、カップルが交際を3年以上継続できるケースは、少数派であると言えます。
この記事で取り上げる、彼女が乳がんになるかどうかを別にしても、カップルが交際を継続するのは困難なことなのです。
男性が彼女と別れる理由は?
恋愛・結婚マッチングサービス「pairs」が行ったアンケートで、男性が別れたいと思う理由TOP8は次のようになりました。
1位 お相手が浮気をしていた
2位 欠点が我慢できなくなってしまった
3位 連絡したり会う頻度の価値観が大きく違った
4位 自分に別の好きな人ができた
5位 ときめかなくなった
6位 大きなケンカをしてしまった
7位 その他
8位 趣味が理解できない
浮気が第1位となっています。
ひと昔前なら浮気は男性がするものと決まっていたのですが、最近は女性の浮気も増えているようですね。
以前と比べて働く女性が増え、いろんな方と出会う機会が増えたからというのが理由のひとつと考えられます。
いずれにせよ浮気が発覚してしまったら、もうどうしようもありませんね。
その他の理由については、ある意味男性側の器の大きさにも問題がありますね。
相手を受け入れるのではなく、自分の価値観で測っているところが見えます。
「彼女が~だから好き」という、不変的でない理由で好きになったわけです。
例えば「優しい性格」「美人(かわいい)」「スタイルがいい」「料理が上手」などなど。
だから、これらが変わってしまったら、好きな理由がなくなってしまうのです。
人間ですから時間とともに外見も性格も変わっていきます。
その変化を受けいれるには、その人のありのままが好き、という気持ちが必要ですよね。
理想論かもしれませんが。
さて、一方で女性側の別れる理由は男性とまったく異なります。
女性が彼氏と別れる理由は?
こちらも同じく恋愛・結婚マッチングサービス「pairs」が行ったアンケートによる、女性が彼氏と別れる理由ランキングです。
1位 お相手が浮気をしていた
2位 DV
3位 借金・ギャンブル
4位 モラハラ
「これってどうなのよ」っていう理由ばかりがずらっと並びます。
人間性に問題があるものばかりですね(笑)
このアンケート結果だけを見ていると、DVとかモラハラとか、未だに男尊女卑の意識が強く残っていると取れますね。
見えてくるのは、男性の方が女性よりわがまま、自己中心的な考え方をするということです。
ただし、繰り返しますが、これはあくまでもアンケートの結果だけで見た場合ですので、男性の皆様はご気分を害されないようお願いします。
書いている私も男性ですので、複雑な心境です(笑)
ちなみに、私はギャンブルもしないし借金もありません。
DVもないしモラハラもないつもりですが、喧嘩をした時にきついことを言うときがありますね。
そして、思いっきり自己中心的であることは間違いないです(笑)
精神的に幼いなぁと自覚しております。
うちの彼女、お付き合いするの大変だと思いますね(笑)
彼女が乳がんになった彼氏への提言
彼女が乳がんになった時に、真っ先に「別れ」が浮かんだら別れましょう
ここでやっとこさ本題です。
彼女が乳がんになったカップルについて、彼氏さんが「別れたい」と思い悩むケースが多くあるようです。
- 再発したらどうしよう
- 治療費は?
- 先に亡くなるのがつらい
- 身体が変わってしまう
などといった理由があがっています。
私が伝えられることがあるとすれば「別れなさい」という言葉ですね。
これまでの記事にあるように、ほとんどのカップルが3年以内に破局するのです。
「別れる理由ランキング」にあるように、価値観の違いや性格の不一致など、相手が受け入れられなくなって別れるのです。
病気が個性のひとつだと考えると、乳がんを患った彼女を受け入れられないのは立派な別れる理由ですよ。
だから「乳がんになったから」ということに遠慮せず別れたらいいのです。
「大きな病気になったから別れるなんて、薄情と思われるんじゃないか」と考えて別れを悩む必要はありません。
「こんな時に別れ話しするなんてひどい」と彼女から言われるかもしれませんが、気にする必要はありませんよ。
だって、別れ話しは未練がある方にとって、いつされてもつらいものですから。
「こんな楽しい時間を過ごせてるのに、別れるって言うなんて」
「平凡な時間を過ごせていたのに、別れるって言うなんて」
「こんなにつらいときに、別れるって言うなんて」
と、いつ言っても同じなんです。
だから、乳がんを理由に別れられない、と悩む必要なんてないのです。
中途半端な愛情では彼女を支えられない
逆に言うと、そのような気持ちでは、これから乳がんと闘う彼女を支えることなんてできません。
それほど乳がんの治療は患者にとって、精神的にも肉体的にも厳しいものです。
その彼女を支えていこうと思ったら、それなりの覚悟が必要なのです。
それに、治療内容にもよりますが、これから彼女は肉体的にも、精神的にも変わっていきます。
手術により乳房を失い、抗がん剤により髪の毛や全身の毛を失います。
浮腫によって顔がパンパンになるかもしれません。
つらい治療によって、八つ当たりの対象になるでしょう。
ホルモン療法では体型が変わります。
人によっては性格も変わります。
更年期障害のような症状で、非常にいらだつようになります。
子供も一生望めないかもしれません。
再発の可能性だってありますしね。
だから、乳がんと診断されて「彼女を支えていくためにはどうしたらいいか」ではなく「別れたい」と先に浮かぶようであったり、その気持ちが強いようであれば、彼女のためにも別れた方がいいのです。
そうすることで、彼女に新たなパートナーを得るチャンスが生まれますから。
まとめ
今回の記事は、彼女が乳がんになった経験を持つものとして書かせていただきました。
私は理想論を書きたいわけでも、乳がんの彼女を支える彼氏、といった美談として自分を誇りたいわけでもありません。
私たちカップルも、彼女が闘病生活に入ってからはもちろん、その前からいろいろありました。
別れそうになったことも数度あります。いや、実際に別れたことも(苦笑)
その話しは今後書いていきたいと思いますが、だからこそ、別れを選択する彼氏を批判する気持ちはまったくないことを理解してください。
「男女に別れはつきもの」と言われます。
離婚する夫婦も膨大に増えてきている世の中です。
彼女が病気になったら支えるのが当たり前、というのも違うでしょう。
本気で彼女のことを思えず、彼女の存在を重く感じるぐらいなら、彼女にとっても別れた方が良い、ということです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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